第3期自由貿(mào)易試験區(qū)はふるい分けの段階を経て、大まかな計畫が明らかになった。數(shù)は5カ所から8カ所で、內(nèi)陸部の國境沿いの地域に建設される見込みだ。早ければ両會(全國人民代表大會と全國政治協(xié)商會議)後に認可される?!附U済參考報」が伝えた。
関係者は、「これまで2期にわたり建設された自由貿(mào)易試験區(qū)はいずれも沿海地域にあり、地域のバランスの取れた発展?開放ということを考えると、第3期は內(nèi)陸地域に建設され、國境沿いのエリアに1カ所が建設されることが予想される。最終的な數(shù)は5カ所から8カ所になるとみられ、今年上半期に打ち出せるよう、早ければ両會後に認可されるのが望ましい」と話す。
すでに建設された上海、広東、福建、天津の4大自由貿(mào)易試験區(qū)とは異なり、內(nèi)陸部の試験區(qū)は模索という新たな使命を擔うことになる。第3期試験區(qū)では2つの任務が重點になる見込みで、1つは「一帯一路」(1ベルト、1ロード)などの國の戦略との結びつきをより緊密にし、試験區(qū)を「一帯一路」戦略の中國における重要ポイントにすること、もう1つは內(nèi)陸地域発展の新ルートを模索し、內(nèi)陸地域開放の新たな流れを牽引することだ。
今年は各地方の試験區(qū)建設の申請熱が著しく高まっている。地方政府の両會政府活動報告や第13次五カ年計畫への提案といった公開された資料をみると、試験區(qū)のない27省?自治區(qū)?直轄市のうち、青海省、吉林省、北京市、山西省、西蔵(チベット)自治區(qū)、河北省を除く21省區(qū)市が申請を出している。このうち少なくとも16省區(qū)市が試験區(qū)建設申請を2016年の活動計畫に組み込む。
前出の関係者によると、「目下、2~3カ所が激しい爭奪戦を展開し、最終的なリストはまだ確定しておらず、最終的な発表のタイミングは動く可能性がある」という。業(yè)界の専門家の予想では、湖北省、陝西省、河南省、四川省、重慶市がリスト入りする可能性が非常に高い。
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