中國の教育部(省)、國家言語文字活動委員會は5月31日、北京で「中國言語生活狀況報(bào)告書(2016)」を発表した。同報(bào)告書は2005年から11年連続で発表されている。今回は、中國初の地方?都市版の「北京市言語生活狀況報(bào)告書」も同時(shí)に発表された。新華社が伝えた。
15年も注目を集める言葉が絶えず登場し、一般社會の狀況を示す言葉が広く一般に使われた。15年の中國の漢字は「廉」、言葉は「インターネット+」、15年の世界の漢字は「恐(テロ)」、言葉は「反恐(テロ対策)」だった。新語トップ10、流行語トップ10、ネット流行語トップ10も同時(shí)に発表された。
報(bào)告書によると、15年の新語は、「互聯(lián)網(wǎng)+(インターネット+)」、「衆(zhòng)創(chuàng)空間(ソーシャル? イノベーション?プラットフォーム)」、「獲得感」、「非首都功能(非首都機(jī)能)」、「網(wǎng)約車(ネット予約車)」、「紅通(國際逮捕手配書、通稱:赤手配書)」、「小短仮(短い連休)」、「閲兵藍(lán)(パレード?ブルー)」、「人民幣入籃(人民元がSDR構(gòu)成通貨に入る)」、「一照一碼(1つの証書、1つのコード)」で、同年に登場した新しいものや新しい概念、新しい狀況を記録しているほか、中國の一般人の心理や意識にも靜かな変化が起きていたことを示した。
15年度の流行語トップ10は、「抗日戦爭勝利70周年」、「インターネット+」、「難民」、「亜投行(アジアインフラ投資銀行)」、「習(xí)馬會(習(xí)近平?馬英九會談)」、「巴黎恐怖襲撃事件(パリ同時(shí)多発テロ事件)」、「屠ヨウ(口へんに幼)ヨウ(ノーベル醫(yī)學(xué)?生理學(xué)賞受賞者)」、「四個(gè)全面(四つの全面)」、「大衆(zhòng)創(chuàng)業(yè)、萬衆(zhòng)創(chuàng)新(大衆(zhòng)による起業(yè)?革新)」、「互聯(lián)互通、共享共治(共有?共同ガバナンス)」で、國際ニュースや中國國內(nèi)の政治、経済、科學(xué)技術(shù)などの狀況を反映した。
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