今の世の中、夢中になっておもちゃを買う大人も多い。彼らが買い求めるのは、主に各種フィギュア(アニメ?漫畫などのキャラクターをかたどった人形)だ。子供のおもちゃとは違い、こうした「小っちゃいおもちゃ」の価格は存外高い。そのためたとえ大人でも、気ままに「爆買い」する訳にはいかない。そこでネット上で時々レビュー動畫を見て、満足感を得たりする。揚子晩報が伝えた。
南京に住む李京濤(24)は、この分野でプロと言ってもおかしくないだろう。彼が自ら制作したおもちゃのレビュー動畫はそのほとんどが數(shù)十萬人もの人々が閲覧者するからだ。
李さんの自宅はまさに「おもちゃ倉庫」と呼ぶにふさわしいほどに、様々なおもちゃの箱が積み重ねられている。リビングから廊下まで、さらにはテレビの周辺にも、さまざまなフィギュアがうず高く積まれており、積み重ねられた箱が大人の身長を上回る高さになっている場所もあるほどだ。
李さんの動畫とライブ放送は、國內(nèi)で驚異的な放送回數(shù)を誇る。ある動畫の最高視聴者數(shù)は80萬人に達した。香港や臺灣地區(qū)など大陸部以外の地域にも彼のファンは多い。彼と連絡(luò)を取りあう海外のフィギュア専門家もいるほどだ。
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