唐家セン（センは王へんに旋）中日友好協(xié)會(huì)會(huì)長は26日に東京で、日本の山口那津男公明黨黨首、高村正彥自民黨副総裁、岸田文雄外相らと相次いで會(huì)談した。人民網(wǎng)が伝えた。

唐氏は「現(xiàn)在中日関係はマイナス要素による妨害を度々受けており、改善の勢(shì)いは脆弱だ。少し前に両國首脳はG20杭州サミット期間に會(huì)談し、困難の克服、両國関係の改善について重要な共通認(rèn)識(shí)にいたった。來年は中日國交正?；?5周年、再來年は中日平和友好條約締結(jié)40周年であり、両國関係の改善は重要な契機(jī)を迎える。雙方は共に努力し、同じ方向に向かい、中日間の4つの基本文書と4つの原則的共通認(rèn)識(shí)に基づき、両國関係の積極面を拡大し、消極面を抑制すべく努力し、両國関係が早期に正常な発展の道に戻るようにするべきだ?！簢谓护铯辘厦瘠蜗嘤Hしむに在り』。新たな情勢(shì)下、雙方が地方、友好都市、草の根、青少年など民間交流を一層強(qiáng)化し、相互理解?信頼を強(qiáng)化し続け、國民感情を効果的に改善し、両國関係を支える社會(huì)的基盤を固めることを希望する」と表明した。

日本側(cè)は「両國首脳はG20杭州サミット期間に會(huì)談し、重要な成果を得た。日本側(cè)は中國側(cè)と共に、問題を適切に処理し、各分野の交流や協(xié)力を引き続き推進(jìn)し、日中國交正?；?5周年及び日中平和友好條約締結(jié)40周年を共に迎え、両國関係の一層の改善と発展を促すことを望んでいる」と表明した。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2016年9月28日