國家図書館は極東國際軍事裁判開廷70周年にあたり「丸ノ內裁判文獻集」「ハバロフスク裁判尋問記録」「第2次大戦日本軍戦史資料集」を出版した。國家社會科學基金抗日戦爭研究特別プロジェクト「日本人戦犯裁判文獻の収集、整理、データベース構築」も同時に行なわれた。新華網が伝えた。
18日の記者発表會で、國家図書館の韓永進館長は「『日本人戦犯裁判文獻の収集、整理、データベース構築』プロジェクトは現(xiàn)有の民國期の文獻保護事業(yè)『日本人戦犯裁判』資料の収集と整理を基礎にしたものだ。この作業(yè)を通じて、初めて日本人戦犯裁判文獻を主體とし、データベースの形で、世界各地に散らばる日本人戦犯の裁判文獻を最も全面的に、集中的に集め、整理し、研究し、資源が豊富で機能が整った、開放的で迅速に使用できるデータベースを構築し、日本人戦犯裁判文獻の集中的整理とワンストップの検索を実現(xiàn)し、學者の使用に最大限の便宜を図る」と述べた。(編集NA)
「人民網日本語版」2016年10月19日
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