外交部（外務(wù)?。─喂⑺瑘?bào)道官は28日の定例記者會(huì)見(jiàn)で、日本の防衛(wèi)省がミサイル防衛(wèi)システム「THAAD」の導(dǎo)入を検討しているとの報(bào)道に注視しているとして、日本側(cè)に慎重な行動(dòng)を求めた。

【記者】日本メディアによると、ミサイル防衛(wèi)システム強(qiáng)化のため、日本の防衛(wèi)省は先日検討委員會(huì)を設(shè)置し、THAADを含む米軍の新裝備の導(dǎo)入を検討している。日本は2017年夏前にミサイル防衛(wèi)の青寫(xiě)真を描くともしている。これについてコメントは。

【耿報(bào)道官】報(bào)道を注視している。歴史的理由から、軍事?安全保障上の日本の動(dòng)向をアジア近隣國(guó)及び國(guó)際社會(huì)は緊密に注視している。中國(guó)側(cè)は日本側(cè)が慎重に事を運(yùn)び、地域の平和と安定の促進(jìn)に建設(shè)的役割を発揮することを希望する。その反対ではなくだ。

現(xiàn)在、朝鮮半島情勢(shì)は複雑で敏感だ。関係各國(guó)は地域の平和と安定の大局に立ち、政治?外交的ルートによる問(wèn)題の解決に盡力すべきだ。これを口実に、他國(guó)の安全と地域の安定にマイナスの事をするのではなくだ。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2016年11月29日