消費バージョンアップは決済手段のバージョンアップとともにやって來た。決済體験が最適化を続け、機能はますます多彩になり、決済シーンがさらに充実するにつれ、銀聯(lián)のモバイル決済商品も一層歓迎されるようになった。春節(jié)連休には、電子お年玉のプレゼントといったイベントが盛んで、銀聯(lián)の「クイックパス」やQRコードによる決済取引が同6.8倍も増加した?！弗楗Ε?クイックパス」でのお年玉の受け取りが話題になり、「シェイク1回でお年玉」や「スワイプ1回でお年玉」も休日消費の新たな流行になった。

海外に目をやると、銀聯(lián)カードは今や中國人の海外旅行で使い慣れた決済ツールになっている。自由旅行や深く味わう旅がトレンドになり、今年の春節(jié)海外旅行消費にも3つの新しい特徴がみられるようになった。第1に、海外旅行の目的地が分散し、中國人観光客は連休中、銀聯(lián)カードを受け入れた168ヶ國?地域のうち127ヶ國?地域でカードを利用しており、昨年より10ヶ所多かったことが挙げられる?！敢粠∫宦贰梗╰he Belt and Road）の沿線各國が人気の旅行先になり、トルコ、モロッコ、スリランカなどでは銀聯(lián)カードの取引金額が前年同期の2倍以上になり、アラブ首長國連邦（UAE）やロシアなどは同約40％増加した。第2に、旅行での消費がますます多様化し、海外のレストラン、スーパー、ガソリンスタンドなどでの銀聯(lián)カード取引金額が急速に増加した。第3に、銀聯(lián)のモバイル決済商品の人気が高く、攜帯電話のクイックパスやQRコードを利用した海外取引金額は同約150％増加し、取引件數(shù)は3倍近く増えた。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2018年2月23日