「世界電気通信記念日」の5月17日、上海虹橋商務(wù)區(qū)が中國電信上海公司と協(xié)力して建設(shè)する上海市初の5Gテスト商務(wù)エリアの建設(shè)スタート式典が行われた。式典の中で、5Gネットワークとドローンとの連攜、8K超高精細(xì)テレビ畫面、仮想現(xiàn)実（VR）などの先端技術(shù)が生産、物流、都市の公共管理にどのように応用されるのかが紹介された。

虹橋商務(wù)區(qū)は區(qū)內(nèi)で5G設(shè)備の設(shè)置計畫を?qū)g現(xiàn)させ、全國に先駆けて上海市で初の5Gテストネットワークの形成構(gòu)築を?qū)g現(xiàn)し、2019年にスタートする5G商用化テストのための基礎(chǔ)を整え、20年に大規(guī)模な商用化を?qū)g現(xiàn)するための環(huán)境を整備したいとしている。

また同商務(wù)區(qū)は區(qū)內(nèi)で5Gと1つの産業(yè)?分野に特化した「垂直産業(yè)」との融合による革新（イノベーション）や研究を強(qiáng)化するとしており、工業(yè)のインターネットや自動車のインターネット（IoV）などの新業(yè)態(tài)を突破口にして、5G技術(shù)をベースとした自動運(yùn)転モデル、5Gネットワーク環(huán)境下でのモバイル遠(yuǎn)隔醫(yī)療、5Gが支える都市レベルごとのモノのインターネット（IoT）といった5G応用を重點的に推進(jìn)し、スマート醫(yī)療、工業(yè)用ロボット、IoT、VRなどの分野の発展を促進(jìn)する計畫だ。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2018年5月18日