甚大な被害が出た西日本豪雨の被災(zāi)地では猛暑日が続き、被災(zāi)地に影響をもたらしている。14日から15日午前にかけ、岐阜県、京都府など複數(shù)の地域で気溫が38度を超える猛暑日となり、避難生活や被災(zāi)後の片づけを行う人々にとって、過(guò)酷な環(huán)境となった。中國(guó)中央テレビが伝えた。

被害が特に深刻だった広島、岡山、愛(ài)媛の3県では熱中癥により133人が救急搬送された。醫(yī)療機(jī)関によると、高溫で乾燥した天気は土砂に潛んだ細(xì)菌が飛散しやすく、現(xiàn)地の人の呼吸器官や目に害をもたらす可能性があるそうだ。

また、NHK（日本放送）によると、被害を受けた15府県では、15日時(shí)點(diǎn)で4700人が今も避難所生活を送っている他、16萬(wàn)戸を超える住居で斷水が続いている。しかし、広島県の一部地域では給水機(jī)能が回復(fù)しているという。（編集TK）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2018年7月17日