中日平和友好條約締結(jié)40周年を記念して、浙江省の嘉興港區(qū)管理委員會と乍浦鎮(zhèn)政府が主催する「第1回乍浦-長崎 海上シルクロードセミナー」が22日、乍浦鎮(zhèn)で開催された。嘉興港區(qū)黨群工作部の陸水根主任が挨拶し、「乍浦鎮(zhèn)志」の編集者?殷水根氏や「乍浦學(xué)」の発起人で、中磊國際咨訊有限責(zé)任公司の奚望執(zhí)行総裁、中國作家協(xié)會の會員で、華東師範(fàn)大學(xué)?地域文化資源応用?研究センターの白玉芳教授がそれぞれスピーチを行った。その他、嘉興市民間文蕓工作者協(xié)會の元理事で平湖民間文蕓家協(xié)會の元理事長である陳宰氏、乍浦鎮(zhèn)歴史文化研究者である陳佑清氏、浙江省民間公文書文獻(xiàn)收藏研究會の副秘書長で、嘉興市公文書文獻(xiàn)研究會の研究員である張衛(wèi)東氏、嘉興市作家協(xié)會の會員である蔡幼玉氏、平湖市民間文蕓家協(xié)會の鄧中肯副主席、乍浦歴史研究會の陶水勤副會長、平湖市文史の愛好家である■新民氏(■は糸へんに膠のつくり)など、専門家や學(xué)者およそ20人が參加し、乍浦の対日交流史をめぐって意見を交換した。

中國の対外交流史、特に、対外貿(mào)易?文化交流史において、乍浦は非常に重要な役割を果たしてきた?？滴趿?1667年)に、清政府は乍浦港を日本との貿(mào)易に使うことを認(rèn)可し、當(dāng)時、対日貿(mào)易は非常に盛んだった。対日貿(mào)易において、乍浦港と結(jié)ぶ重要な日本側(cè)の港となったのが長崎だった。商業(yè)における繁栄は多くの學(xué)者や著名人を惹きつけることになり、彼らが次々と乍浦を訪れ、數(shù)多くの作品を殘した。その中には中日貿(mào)易や文化交流に関するものも數(shù)多く含まれている。そのため、対日貿(mào)易の隆盛が乍浦の商業(yè)と文化の繁栄をもたらし、同地のその後の発展のためのしっかりとした基礎(chǔ)を築いたということができる。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2018年11月30日