中國(guó)の財(cái)政部（財(cái)務(wù)?。?、稅関総署、國(guó)家稅務(wù)総局はこのほど公告を発表し、より開(kāi)放的で利便性の高い免稅購(gòu)入措置を?qū)g施し、海南國(guó)際観光消費(fèi)センターの建設(shè)を促進(jìn)するために、2018年12月1日から海南離島観光客を?qū)澫螭趣筏棵舛愘?gòu)入政策の內(nèi)容を一部改正したことを明らかにした。人民日?qǐng)?bào)が伝えた。

主な改正點(diǎn)は次の通り。年間の免稅購(gòu)入における免稅の限度額がこれまでの1萬(wàn)6千元（1元は約16.4円）から3萬(wàn)元に引き上げられる。またその購(gòu)入の回?cái)?shù)に制限は設(shè)けられない。これと同時(shí)に、視力訓(xùn)練機(jī)器、補(bǔ)聴器などの家庭用醫(yī)療機(jī)器製品を免稅対象商品に追加し、現(xiàn)行の「美容および健康機(jī)器」のリストに加え、観光客1人1回の購(gòu)入につき2點(diǎn)までに制限する。

また島內(nèi)に住む観光客と島外に住む観光客とで購(gòu)入商品に區(qū)別は設(shè)けず、島內(nèi)観光客の離島購(gòu)入にも同じ政策を適用する。

海南島の離島免稅政策が施行されてから7年が経ち、海南省の國(guó)內(nèi)観光収入は年平均17％、國(guó)內(nèi)観光客受入數(shù)は同13％というペースで増加を続け、免稅購(gòu)入目的の観光客が占める割合は2011年の1.66％から17年は4.03％に上昇し、免稅購(gòu)入の売上高が當(dāng)年の國(guó)內(nèi)観光収入に占める割合は11年は3.29％、17年は10.45％だった。海南島を訪れる観光客は離島免稅政策をますます受け入れ、ますます活用するようになり、海南の観光全體に占める買(mǎi)い物の割合が徐々に上昇している。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2018年12月3日