今年7月、長(zhǎng)崎県で行われた中國(guó)観光文化資源普及活動(dòng)でプレゼンテーションする張西竜代表

▽日本での観光促進(jìn)の主軸は文化 若者の交流を重視

近年、中國(guó)國(guó)家観光局駐日事務(wù)所は日本各地方自治體と協(xié)力し、様々な形式の交流活動(dòng)を展開し、中國(guó)の観光資源のプロモーションに努めている。日本のキャンパスにも出かけ、演劇や中國(guó)書畫、民族音楽などの中國(guó)の伝統(tǒng)文化を日本の若者に紹介し、日本の地方の人々、とりわけ日本の若者の中國(guó)に対する理解を深める事業(yè)も展開している。張代表によると、國(guó)家観光局の日本での観光促進(jìn)活動(dòng)は、中國(guó)の伝統(tǒng)文化を主軸とし、自ら発展し世界に貢獻(xiàn)する調(diào)和的で友好的な現(xiàn)代中國(guó)のイメージを日本に積極的に伝え、観光國(guó)?中國(guó)のイメージの形成をはかっている。

今後の活動(dòng)計(jì)畫としては、中國(guó)を訪れる日本の観光客數(shù)がいくらか減っていることを念頭に、新メディアを積極的に利用し、日本市場(chǎng)に対するプロモーションを拡大し、日本の地方自治體や各友好団體との関係を強(qiáng)化し、地域の観光協(xié)力交流と日本友好団體の中國(guó)訪問人數(shù)を増やし、両國(guó)の若者の交流に著手し、日本の修學(xué)旅行での中國(guó)訪問の成長(zhǎng)をはかることなどが挙げられる。

張代表はインタビューで、両國(guó)の若者の交流を促進(jìn)することの重要性を特に強(qiáng)調(diào)した。若者は両國(guó)の將來の発展と平和友好関係の土臺(tái)であり、國(guó)家観光局の近年の日本でのプロモーション活動(dòng)も、日本の教育機(jī)構(gòu)や青少年保護(hù)協(xié)會(huì)などとの関係を積極的に発展させ、日本の若者の修學(xué)旅行の分野に焦點(diǎn)を當(dāng)てたものとなっている。日本政府は海外への修學(xué)旅行を教育大綱に入れている。日本の若者を中國(guó)への修學(xué)旅行に引きつけることは、中國(guó)を若者自身が感じることを可能とし、両國(guó)の若者が客観的かつ公正に相手側(cè)を認(rèn)識(shí)することにもつながる。

張代表は1990年から3回にわたって日本での勤務(wù)に派遣され、中國(guó)の日本観光の成長(zhǎng)が最も急速な時(shí)期を體験し、両國(guó)の観光交流の波が最も大きい時(shí)期を體験した。張代表は日本で仕事をすることで、両國(guó)関係が緊張している時(shí)こそ、両國(guó)の人々の相互理解を促進(jìn)する必要があることを知ったという。同時(shí)に、両國(guó)の友好団體と人々が友好交流のために貢獻(xiàn)を続けている姿も見た。両國(guó)関係が緊張している時(shí)にも、日本には、中日間の友好交流を堅(jiān)持し、両國(guó)の経済貿(mào)易の往來を積極的に進(jìn)めようとする地方自治體や友好団體は少なくなく、平和?友好?理解?交流という態(tài)度で日本を訪れる中國(guó)人観光客も少なくない。（編集MA）

「人民網(wǎng)日本語版」2014年7月31日

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