2日午後、新疆維吾爾（ウイグル）自治區(qū)は黨委員會常務(wù)委員會（拡大）會議を開催し、喀什（カシュガル）地區(qū)莎車（ヤルカンド）県で先月28日に起きた重大な暴力?テロ事件の狀況を報告し、現(xiàn)在自治區(qū)全體で行われている安定に向けた取り組みについて検討した。中國共産黨中央政治局の張春賢委員（同自治區(qū)黨委員會書記）が會議を主催した。人民網(wǎng)が伝えた。

會議では7?28暴力?テロ事件の內(nèi)容が伝えられた。

公安機関の全力を上げての取り組みにより、テロ事件の調(diào)査はおおよそ終了した。今回の事件は國內(nèi)と海外のテロ組織が手を結(jié)んだ、組織的、計畫的で、緻密に計畫された、悪質(zhì)な、重大な暴力?テロ事件だ。無辜の市民37人を巻き込んで死亡させ（うち漢族が35人、ウイグル族が2人）、負傷者は13人、被害を受けた車両は31臺でこのうち6臺が延焼した。事件に対応する過程で、テロリスト59人を射殺し、容疑者215人を拘束し、「聖戦」と描かれた旗や大型の刃物、斧などの犯罪道具を押収した。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2014年8月3日