被災(zāi)地へつながる大動脈となる沙壩と竜頭山を結(jié)ぶ區(qū)間は、4日午前6時に復(fù)舊した。これにより、救援車両は、魯?shù)椁楦o頭山の町に入ることが可能となった。竜頭山鎮(zhèn)の竜泉河橋は被災(zāi)して不通となったため、鋼橋の架設(shè)が進められている。昆明経會澤、魯?shù)楸h城、小寨、沙壩の各地から竜頭山に入る道路は、通行に問題はない。昭通から魯?shù)?、小寨郷、沙壩を経由して竜頭山に入る道路も開通している。今のところ、巧家県の各郷鎮(zhèn)を走る道路は、魯?shù)楸h昭巧二級道路の魯?shù)椋杉野熔駞^(qū)間および新たに不通となった新店鎮(zhèn)と小河鎮(zhèn)を結(jié)ぶ道路以外は、すべて開通している。
しかし、火徳紅鎮(zhèn)と楽紅鎮(zhèn)を結(jié)ぶ道路は、まだ通行止めの狀態(tài)だ。昭巧二級道路の天生橋付近4キロの區(qū)間は、復(fù)舊工事が続いている。現(xiàn)場では、巨大な石が道を塞いでおり、今夜にも爆破処理が行われる。竜頭山―竜井―西屏―銀屏―翠屏、楽紅-施初、火徳紅―紅石巖―昭巧二級道路などの各道路は、現(xiàn)在、総力を挙げての復(fù)舊作業(yè)が進められている。
通信や電気などのインフラも、地震によって中斷した。特に、ネットワーク通信設(shè)備は深刻な破損を受けた。中國移動(チャイナモバイル)、中國聯(lián)通(チャイナユニコム)、中國電信(チャイナテレコム)は、地震発生後ただちに被災(zāi)地に入りネットワーク復(fù)舊に著手、スーパー基地局や緊急時車両通信ネットワークシステムを利用した災(zāi)害時緊急対応措置によって、被災(zāi)地の通信ネットワークは基本的に確保され、救援作業(yè)を力強くサポートした。地震発生後、チャイナモバイル昭通支社の尹朝熾副総経理は、速やかにネットワーク修復(fù)擔當者を率いて被害が深刻だった地域に入った。彼らは、道路不通の狀況のもとで、発電用燃料500リットルを自ら背負い、徒歩で被災(zāi)地入りした。
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