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中國地震局は7日、「雲(yún)南省魯?shù)楗蕙哎衰隶濠`ド(M)6.5地震の震度分布図」を発表、被災(zāi)地での最大震度は9(日本の震度6弱、6強に相當(dāng))に達していたことが明らかになった。雲(yún)南省地震局の皇甫崗局長は、「今回の地震で、揺れが最も激しかった地域の震度は、2013年蘆山地震の震源地付近の震度とほぼ同レベルだった」と話した。人民日報が報じた。
皇局長は、「魯?shù)榈卣黏扦稀⒋螭实乇淼卣饠鄬婴_認されてはいない。今回の地震は、▽マグニチュードが大きく地震波の伝播範(fàn)囲が広い▽震源地付近で強烈な揺れが観測された▽多數(shù)の死傷者がもたらされた▽地質(zhì)災(zāi)害が深刻--という4つの特徴を持つ」とコメントした。
今回の地震で、震度6(日本の震度4に相當(dāng))以上が観測された被災(zāi)地は、雲(yún)南、四川、貴州の3省、うち雲(yún)南省では、昭通市と曲靖市だった。等震度線の長軸は、ほぼ北北西方向に伸びており、震度6以上が観測された地域の総面積は、1萬350平方キロメートルに及んだ。內(nèi)訳は、雲(yún)南省が約8490平方キロメートル、四川省が約1530平方キロメートル、貴州省が約330平方キロメートル。
中國地震局は、92人の技術(shù)者からなる特別チームを組織、地震発生後1時間以內(nèi)に被災(zāi)地入りして作業(yè)をスタートさせ、省地震災(zāi)害救済指揮部に対して、各措置を決定する上で根拠となる資料データをリアルタイムに提供し続けた。6日午後4時30分の時點で、被災(zāi)地全域內(nèi)で422カ所の観測點を指定し、総距離2萬キロ以上におよぶフィールド調(diào)査を?qū)g施した。震源地の確定、付近の強震記録、地震の発震構(gòu)造と破裂過程、余震の空間分布、地震構(gòu)造などの科學(xué)的手段?データを総合し、今回の地震の震度調(diào)査と判定作業(yè)を完成させた。
震度とは、地震が地面や建築物にもたらす破壊?影響の程度を示す指標(biāo)で、中國では12段階に分けられている。震度6以上で、建物が損壊する可能性がある。震度が大きければ大きいほど、破壊の程度や深刻さが増す。一般的には、震度は震源地との距離が離れれば離れるほど低くなる。震度の調(diào)査と判定は、地震災(zāi)害対策作業(yè)の基礎(chǔ)となり根拠となるもので、死傷者の捜索救援、救援資源の配置、地震災(zāi)害による経済損失の判定、被災(zāi)地復(fù)興計畫などに、科學(xué)的な根拠や指針を提供する。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語版」2014年8月8日
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