3.豆腐料理

豆腐料理も沖縄の一つの特色料理だ。豆腐ようは明の時(shí)代に琉球王朝に伝わったと伝えられており、腐乳（豆腐に麹をつけ、塩水中で発酵させた中國食品）がその元となるものだ。栄養(yǎng)価が高いため、當(dāng)時(shí)は身分が高い人の病後の滋養(yǎng)強(qiáng)壯品になっていた。非常に貴重なものなので、食べる時(shí)には箸や爪楊枝で少しずつ食べていた。現(xiàn)在の沖縄豆腐ようは中國國內(nèi)で食べる「玫瑰腐乳」に非常によく似ているが口の中に入れてみるとビックリ、甘くもなく辛くもなく、酒の辛みだけで味ははっきりしない。気候が溫暖なため、沖縄の人は塩漬けの食品をあまり食べない。酒で発酵させた豆腐ようは沖縄では珍しい塩漬けの特産品だ。