「歴史を鑑とし、未來に警告する」シリーズ図書の刊行式が12日に南京で行われた。人民日報が伝えた。
南京大虐殺期間に難民の救助や日本軍の殘虐行為の記録に參加した米國やドイツの友人の親族代表、南京大虐殺の生存者代表、中國第二歴史公文書館、南京市公文書館、南京大學(xué)などの専門家や學(xué)者が出席した。
刊行式では、南京大虐殺史?國際平和研究院が専門家を組織して編纂し、人民出版社が刊行した『人類の記憶:南京大虐殺の実証』叢書(中國語版)が初公開された。同叢書は30年余りの南京大虐殺史學(xué)研究の成果を基礎(chǔ)に、絵や寫真を歴史の証拠とし、文書によって記憶を継承する敘事方式で編纂されている。
中國侵略日本軍南京大虐殺遭難同胞記念館と南京出版社が専門家を組織して編纂?刊行した『南京は忘れない』叢書(10巻本)は、中國、米國、ドイツなどのオリジナル文獻(xiàn)多數(shù)の助けを借りてこの人類の大慘禍を復(fù)元し、戦爭に反対し、平和を大切にすることへの人々の理解を深めている。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2016年12月13日
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