外交部（外務(wù)省）の陸慷報(bào)道官は5日の定例記者會(huì)見(jiàn)で、中米が貿(mào)易問(wèn)題について依然意思疎通を保っているか否かについて、「中國(guó)側(cè)の立場(chǎng)を米側(cè)は十分に分かっている」と述べた。

陸報(bào)道官は「今回の摩擦を引き起こした側(cè)、さらには摩擦を貿(mào)易戦爭(zhēng)に激化させる可能性のある側(cè)は、中國(guó)ではない。われわれは當(dāng)初から立場(chǎng)を表明しており、しかもその立場(chǎng)には現(xiàn)在まで変更がない。この點(diǎn)は誰(shuí)もがはっきりと分かっている」と指摘。

「中國(guó)だけでなく、米國(guó)の消費(fèi)者、業(yè)界、他の全てのエコノミー、世界各國(guó)の人々を含め、貿(mào)易戦爭(zhēng)を望んでいる人はいない。貿(mào)易戦爭(zhēng)はどの國(guó)にとってもマイナスであり、各國(guó)の産業(yè)界と消費(fèi)者の利益が損なわれるだけだ。われわれは當(dāng)然貿(mào)易戦爭(zhēng)を望んでいない。だが、どの國(guó)であれ正當(dāng)な権益が一方的に損なわれた場(chǎng)合、自らの利益を斷固として守る権利がある。これは疑いの余地のないことだ」とした。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2018年7月6日