海南省が管轄する南シナ海島（資料畫像）（撮影?駱雲(yún)飛）

海南省海洋?漁業(yè)庁は4日、「海南省の無人島開発利用に関する審査認(rèn)弁法」を発表した。これによると、無人島の開発?利用を申請(qǐng)する機(jī)関または個(gè)人は、省レベル海洋行政主管部門に申請(qǐng)を行う必要がある。その際には、無人島開発利用申請(qǐng)書、具體的計(jì)畫書およびプロジェクト論証報(bào)告書を提出する必要がある。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

海南省は、無人島開発?利用の具體的な計(jì)畫書の作成について、以下の條件を満たすよう求めている。

〇関連法律法規(guī)?計(jì)畫?技術(shù)基準(zhǔn)および規(guī)範(fàn)にのっとったものであること

〇無人島の利用面積、利用方法および配置、開発強(qiáng)度を合理的に確定すること

〇無人島資源の集約?節(jié)約利用を?qū)g施すること

〇建築物や設(shè)備の建設(shè)総量、高度および海岸線との距離を合理的に確定すること

〇無人島保護(hù)のための措置を講じ、島の生態(tài)環(huán)境モニタリングスポットを設(shè)置し、廃水?排気ガス?固形廃棄物?粉塵、放射性物質(zhì)など島および周辺海域の生態(tài)システムの破壊を防止すること

また、弁法によると、無人島の開発?利用の期限が設(shè)定され、海域使用権にのっとった関連規(guī)定が施行される。目的別にみると、養(yǎng)殖のための開発?利用期限は15年間、観光?レジャーは25年間、製塩業(yè)?鉱業(yè)は30年間、公共事業(yè)は40年間、港灣?造船業(yè)などの建設(shè)業(yè)は50年間をそれぞれ期限とする。

機(jī)関?個(gè)人が開発?利用期間満了後も引き続き開発?理由を続けたい場(chǎng)合は、期間満了の2ヶ月前までに、海南省人民政府に継続申請(qǐng)請(qǐng)を出さなければならない。継続が認(rèn)められた場(chǎng)合、機(jī)関?個(gè)人は、法にのっとり継続期間の無人島利用料を納付しなければならない。継続開発?利用を申請(qǐng)していない、あるいは継続開発?利用の認(rèn)可が得られない場(chǎng)合は、無人島の開発?利用は終了となる。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2018年7月6日