武漢のスーパーで顔認(rèn)証決済システムが導(dǎo)入された。武昌區(qū)水果湖の中百倉(cāng)儲(chǔ)スーパーマーケットでは、數(shù)人の客がレジ近くの新しい機(jī)械で顔認(rèn)証決済を興味深げに、または落ち著いて體験していた。慣れていない客には従業(yè)員が操作方法を丁寧に説明していた。

客がスクリーンの指示に従い、選んだ商品のバーコードを機(jī)械にスキャンさせると、各商品の名稱、數(shù)、価格などの情報(bào)が表示される。間違いがないことを確認(rèn)した後、支付寶（アリペイ）に紐付けした攜帯電話番號(hào)を入力。「支払い確認(rèn)」をタッチすると、バーコード決済か顔認(rèn)証決済を選択できる。顔認(rèn)証を選択すると、機(jī)械の撮影した顧客の顔寫真がスクリーンに表示される。「支払い」をタッチすればただちに支払いが済み、スクリーン下から自動(dòng)的にレシートが出て完了する。全てのプロセスが30秒足らずで完了する。

同スーパー水果湖店の王玲店長(zhǎng)によると、中百倉(cāng)儲(chǔ)は湖北省のスーパーで初めて支付寶のセルフ決済システムを?qū)毪筏俊?月初めに開(kāi)始し、すでに70店余りで導(dǎo)入。同店ではセルフ決済額の割合が徐々に高まり、すでに20％に達(dá)している。顧客の反応は、迅速で便利だとする聲が一般的だ。セルフ決済は今後の趨勢(shì)となる可能性が高く、企業(yè)にとっては人件費(fèi)削減の大きな助けにもなる。 （編集NA）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2018年8月16日