外交部（外務(wù)?。─侮懣秷?bào)道官は14日「中國側(cè)は米側(cè)が中國側(cè)の斷固たる反対を顧みず、頑なに『2019年度國防権限法』を可決し、これに署名したことに強(qiáng)い不満を表明する。冷戦思考とゼロサムゲームの理念を捨てるよう米側(cè)に促す。中國関連のネガティブな規(guī)定を?qū)g施してはならない」と述べた。

【記者】報(bào)道によると、米國の「2019年度國防権限法」は先日議會の可決とトランプ大統(tǒng)領(lǐng)の署名を経て、すでに成立した。これは「全政府対中戦略」を定め、臺灣軍の軍備強(qiáng)化について評価と計(jì)畫を提出するなど中國関連のネガティブな規(guī)定を含む。これについてコメントは。

【陸報(bào)道官】これについて中國側(cè)はすでに繰り返し立場を表明し、米側(cè)に厳正な申し入れをした。われわれは米側(cè)が中國側(cè)の斷固たる反対を顧みず、中國関連のネガティブな內(nèi)容を含む「2019年度國防権限法」を頑なに可決し、これに署名したことに強(qiáng)い不満を表明する。

中國側(cè)は、冷戦思考とゼロサムゲーム理念を捨て、中國及び中米関係を正しく客観的に見て、「一つの中國」原則と中米間の3つの共同コミュニケの規(guī)定を順守するよう米側(cè)に促す。中米関係及び両國の重要分野の協(xié)力を損なわぬよう、中國関連のネガティブな規(guī)定を?qū)g施してはならない。

國防部（國防?。─螀抑t報(bào)道官も同日談話を発表。「同法の中國関連の內(nèi)容は冷戦思考に満ちており、中米対抗を誇大宣伝し、中國の內(nèi)政に干渉し、『一つの中國』原則と中米間の3つの共同コミュニケの規(guī)定に違反し、中米両國?両軍関係発展の雰囲気を破壊し、中米間の相互信頼と協(xié)力を損なうものだ。中國軍はこれに斷固反対する。すでに米側(cè)に厳正な申し入れを行った」と表明?！概_灣は中國の一部だ。臺灣問題は中國の主権と領(lǐng)土的一體性に関わる、中米関係において最も重要で敏感な核心的問題だ。われわれはそれがどの國であれ、どのような形であれ、臺灣と公的交流や軍事的関係を持つことに斷固反対する。この立場は揺るぎなく、明確だ。われわれはそれが誰であれ、いつであれ、いかなる形であれ、臺灣を中國から分裂させることは斷じて認(rèn)めない」と述べた。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2018年8月15日