中國が初めて自主建造した極地科學(xué)観測砕氷船が10日、上海市で進(jìn)水し、正式に「雪竜2號(hào)」と命名された。関係者によると、新型船は2019年上半期に引渡し?使用され、第10回北極科學(xué)観測で試験航行する見通しだ。科技日?qǐng)?bào)が伝えた。

中國船舶工業(yè)集団公司第708研究所研究員、雪竜2號(hào)チーフデザイナーの呉剛氏は、「舊式の雪竜號(hào)では、休憩時(shí)間になると心溫まる一幕が演じられていた。船員が階段の入口に座り、家族や友人と連絡(luò)を取っていた。なぜなら、そこでしか電波が屆かないからだ。私はそのころ、次世代砕氷船では情報(bào)通信能力を強(qiáng)化し、せめていつでも通話できるようにしようと決意を固めた」と述べた。雪竜2號(hào)は全船のWi-Fiカバーを?qū)g現(xiàn)し、さらに各部屋のラジオ?衛(wèi)星テレビ受信システム、スマートマルチメディア調(diào)整（會(huì)議）システムをつくり、情報(bào)化で大きな進(jìn)歩を?qū)g現(xiàn)した。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2018年9月13日