習(xí)近平國(guó)家主席が4、5両日に國(guó)賓としてポルトガルを訪問(wèn)する。中國(guó)國(guó)家主席のポルトガル訪問(wèn)は8年ぶりだ。中國(guó)新聞社が伝えた。

「ポルトガル中國(guó)世々代々友好連合會(huì)」のラマーリョ會(huì)長(zhǎng)は中國(guó)新聞社の取材に「ポルトガルと中國(guó)が來(lái)年國(guó)交樹(shù)立40周年を迎えるにあたり、習(xí)主席の訪問(wèn)には重要な意義があり、両國(guó)の包括的な戦略的パートナーシップが新たな一歩を踏み出すことを示している」と指摘した。

リスボン大學(xué)のバレロ副學(xué)長(zhǎng)も「習(xí)主席の訪問(wèn)はポルトガルと中國(guó)の関係が『非常に重要な時(shí)』を迎えることを意味する。これは両國(guó)の経済?貿(mào)易協(xié)力に関わるのみならず、文化?教育?科學(xué)技術(shù)分野の協(xié)力も促進(jìn)すると信じる」と指摘した。

取材した専門家は、今回の訪問(wèn)がポルトガルと中國(guó)による「一帯一路」共同建設(shè)に新たな空間を切り開(kāi)くことに特に言及した。ラマーリョ氏は「ポルトガルと中國(guó)は『一帯一路』共同建設(shè)を通じて、雙方の戦略目標(biāo)を?qū)g現(xiàn)し、チャンスを分かち合い、責(zé)任も共に擔(dān)うことができる」と指摘した。

ポルトガルの「一帯一路」研究家、パウロ?ドゥアルテ氏は「『一帯一路』構(gòu)想のもう一つの大きな趣旨はコネクティビティだ。ポルトガルはユーラシア大陸の最西端に位置し、歐州?大西洋間において極めて便利な地理的位置にある。將來(lái)的に『一帯一路』はこの優(yōu)位性を十分に利用できる」と指摘した。

ポルトガルと中國(guó)の人的?文化的交流について、ラマーリョ氏とバレロ氏は共に、実り豊かな成果を挙げていると指摘。ラマーリョ氏は「『ポルトガル中國(guó)世々代々友好連合會(huì)』は両國(guó)の青年交流を重視し続けてきた?，F(xiàn)在はポルトガルに留學(xué)する中國(guó)人學(xué)生が増えている。連合會(huì)も中國(guó)への理解を増進(jìn)し、両國(guó)関係を後押しするために、中國(guó)での交流にポルトガル人學(xué)生を派遣している」と説明した。

バレロ氏は「2008年に設(shè)立されたリスボン大學(xué)孔子學(xué)院は、すでにポルトガルで中華文化を広める媒介及び懸け橋となっている。現(xiàn)在、ポルトガルの學(xué)生は中國(guó)への関心を深めている。リスボン大學(xué)と中國(guó)の大學(xué)の合同教室開(kāi)設(shè)、さらには學(xué)校運(yùn)営協(xié)力もすでに日程に上っている。今回の習(xí)主席のポルトガル訪問(wèn)は、両國(guó)の人的?文化的交流をさらに高い段階へ押し上げると信じる」と強(qiáng)調(diào)した。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2018年12月5日