星座別では、年末ボーナスを貯金する人が最も多いのはやぎ座で、蠍座と射手座が続いた。買い物する人が多いのは魚座。親孝行が多いのは牡牛座で43.77％に上り、家族思いの星座だといえる。

▽18年の満足度は17年を下回る 法務(wù)部門が最高

調(diào)査データによれば、18年のホワイトカラー年末ボーナス満足度は3.13で、17年の3.32を下回ったが、合格ラインは超え、16年の2.18と15年の2.07も上回った。18年の経済情勢を受けて、多くの企業(yè)が年末ボーナスを縮小したため、ホワイトカラーの満足度が前年より低下したといえる。

大?中都市37ヶ所は満足度が全體として前年より低下し、上位に並んだ都市の顔ぶれを見ると新一線都市と二線都市の存在が目を引いた。大連、長沙、福州、長春などが上位に並び、都市の発展?fàn)顩rと個人の利益が密接に結(jié)びついていることがわかる。

18年の男性ホワイトカラーの年末ボーナス平均額は7857元、女性は5870元で、男性は女性を30％上回った。智聯(lián)招聘が発表した「2018年中國女性キャリア現(xiàn)狀調(diào)査報(bào)告」のデータをみると、女性全體の収入は男性を22％下回り、年末ボーナスの調(diào)査結(jié)果ともおおむね一致する。男性と同じように1年間頑張ってきた女性を、企業(yè)は男性と変わりなく尊重し、ボーナスも平等に支給するべきだ。

都市別にみると、北京のホワイトカラーの年末ボーナス平均額が最も高く8994元に達(dá)し、合肥の8634元が続いた。一線都市では北京が1位だったのに対し、広州は7482元にとどまり、広州ホワイトカラーは手元不如意だといえる。

部門別にみると、年末ボーナスが最も多かったのは法務(wù)、次は研究開発で、少なかったのは庶務(wù)と顧客サービスだった。

職階が上がるほど年末ボーナス支給額も上がる。上級管理職は一般社員の4倍近くになる。

▽ホワイトカラーの約40％「ボーナスが不満で転職」

調(diào)査データによると、ホワイトカラーの38.47％が、「年末ボーナスに不満なので転職する」と答えた?！杠灺殼筏胜ぁ工趣筏咳摔献瞍馍伽胜?、23.69％しかいなかった。

「年末ボーナスに不満なので転職する」のは、若者の間ではよくあることだ。一方、年長のホワイトカラーは賃金も高く、一定の蓄えもあるので、年末ボーナスをそれほど重視していない。

他社の高額の年末ボーナスに対し、ホワイトカラーの多くが、「心溫まる非常によい話」といった感想をもち、「自分の會社も発展して大きくなって高額の年末ボーナスを支給できるようになってほしい。今の會社を辭めるつもりはない」が57.82％に上った。また、「我が身を省みずに上と比べることはしない。支給された年末ボーナスに感謝している」、と落ち著いた心持ちでいる人は21.51％に上った。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2019年1月17日