3日夜、習(xí)近平主席が雲(yún)南魯?shù)榈卣黏碎vする重要指示を通達(dá)し、人命救助を第一とし、全力で救助活動を行うよう要求した。4日には國務(wù)院の李克強(qiáng)総理が被災(zāi)地に到著、現(xiàn)場で救援活動を指揮?指示を行った。
中央政府から地方政府、交通運(yùn)輸から気象、民政、醫(yī)療にいたるまで、統(tǒng)一の指揮の下、各部門が迅速に対応を行った。民政部(?。─入?yún)南省民政庁はテント6萬張、掛け布団約4萬枚を被災(zāi)地に屆け、電気通信部門は通信の確保に務(wù)め、電力部門は電力の復(fù)舊を急ぎ、鉄道?民間航空部門は救援物資と人員の輸送を保障した。
震源地の竜頭山鎮(zhèn)翠屏村では、解放軍の兵士たちが瓦礫に埋まった人を助け、負(fù)傷者を搬送し、食料を配布し、家を失った村民のために土地を平らにし、テントをたてていた。
各方面の努力により、200人あまりが救出され、負(fù)傷者約500人が搬送され、1萬人あまりが避難所に移動した。
中國人民大學(xué)公共管理學(xué)院の王宏偉?準(zhǔn)教授は、中國の緊急時対応體制について「資源配分は効果的だ。我々の強(qiáng)みは、災(zāi)害発生時に集中して大きな力を発揮できること。最短時間內(nèi)に全國の資源を動員できる。この體制は近年絶えず最適化?改善されつつある。最大の変化は地方政府の責(zé)任が強(qiáng)調(diào)されるようになったことだ。今回の雲(yún)南魯?shù)榈卣黏扦?、合理的で秩序立った救援手段がとられ、政府の情報発表も適時的で透明なものだった」と指摘した一方、社會からの動員については、「『政府が社會を動員する』という中國のやり方は、末端の自助と相互扶助に対する重視に欠ける。資源は上級政府に流れやすく、末端の郷村では最も基本的な非常設(shè)備すら不足していることが多い」とする。
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