中國(guó)（上海）自由貿(mào)易試験區(qū)管理委員會(huì)の朱民副主任は16日に行われた上海市人民政府參事室の第8回參事國(guó)是フォーラムの席で、「今年に入ってから、國(guó)內(nèi)?海外資本企業(yè)の上海自由貿(mào)易試験區(qū)への投資に対する情熱が高まり続けており、現(xiàn)時(shí)點(diǎn)で、毎月190社の外資系企業(yè)が試験區(qū)で新規(guī)登録を行い、試験區(qū)に入居した企業(yè)全體のうち外資系企業(yè)は23％を占めている」と発言した。「新華網(wǎng)」が伝えた。

同フォーラムのテーマは、「開放による改革促進(jìn)のルートとメカニズム」。出席者は「上海自由貿(mào)易試験區(qū)設(shè)立をめぐる國(guó)家戦略」、「各省?自治區(qū)?直轄市の開放による改革促進(jìn)の新たな模索」といったテーマについて討論を行い、全國(guó)22省區(qū)市の人民政府參事室の代表がそれぞれ意見を述べた。

朱副主任がフォーラムで説明したところによると、同試験區(qū)が設(shè)立されて以來(lái)、運(yùn)営は安定的に進(jìn)み、今年1～8月に入居した企業(yè)の數(shù)は前年同期の11.9倍になった。同試験區(qū)は今後さらに「開放による改革促進(jìn)」や「世界のハイレベル標(biāo)準(zhǔn)を踏まえたベンチマーキング」の方針を堅(jiān)持し、制度のイノベーションを深めていく。將來(lái)的には多方面で運(yùn)営メカニズムを積極的に模索?改善することに取り組み、政策決定をオープンなものにする、人々が參加できるようにする、審査を規(guī)範(fàn)化する、國(guó)內(nèi)企業(yè)と外資系企業(yè)を同等に取り扱うビジネス環(huán)境を創(chuàng)出する、知的財(cái)産権法廷の設(shè)置を模索する、集中的な行政の再審査を推進(jìn)するなどの面で、飛躍を遂げることを目指すという。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2014年9月18日