竜首北路と永福路が交差する場(chǎng)所の南東角にある物件は「すっかり春」で、販売マネージャーによると、「最近は一日の來(lái)場(chǎng)者數(shù)が以前より少なくとも30～50％ほど増えている。人民銀の利下げ情報(bào)が伝わった翌日から現(xiàn)在まで、問(wèn)い合わせ客が引きも切らない。だが今は物件がだぶつき気味で、購(gòu)入者を引きつけるために、キャンペーン活動(dòng)をうち出している。たとえば平均価格が1平方メートルあたり6千元前後の特別価格物件をうち出すなどしている。人民銀の利下げ政策は始まったばかりで、市場(chǎng)の反応はまだそれほどはっきりしていない。不動(dòng)産価格上昇が流れになることは間違いないが、今はまだ醸成中だ」という。

▽返済額が車(chē)1臺(tái)分減額

人民銀の最新の金利調(diào)整に基づいて、100萬(wàn)元の不動(dòng)産を買(mǎi)った場(chǎng)合の諸費(fèi)用を計(jì)算してみる。頭金が3割とすると、70萬(wàn)元の借り入れが必要になる。20年ローンを組んだ場(chǎng)合、調(diào)整前の金利6.55％で計(jì)算すると、元本と利息を合わせて125萬(wàn)7500元を返済しなければならず、毎月の返済額は5239.64元になる。調(diào)整後の金利6.15％で計(jì)算すると、元利合わせて121萬(wàn)8100元で、月返済額は5075.78元となる。月々の負(fù)擔(dān)が163.86元減り、20年間では小型自動(dòng)車(chē)1臺(tái)分ほどの3萬(wàn)9400元減ることになる。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2014年11月26日