中米両國の青年代表は8日、リマで開催中の第20回國連気候変動枠組み條約締約國會議(COP20)で、気候変動に関する政府の対策と約束への支持を表明。両國青年が共同參加する気候変動対策活動を始動し、2015年末のパリでのCOP21開催まで継続することを発表した。
中國青年代表は「中米首脳の発表した共同聲明は、両國青年が協(xié)力を展開する機會を創(chuàng)造した。気候変動という現(xiàn)代の重大な試練への対策における両國政府の決意と努力を特に賞賛する」と表明した。
米國青年代表は「米國青年の共同努力を通じて、米國政府に対して排出削減の取り組みを強化し、中國と同様の誠意を示すよう呼びかけたい」と表明した。
中米両國は今年11月、中米気候変動共同聲明を発表した。米國は2025年までに溫室効果ガスの排出を26~28%削減し、中國は30年前後までを二酸化炭素排出のピークとするとともに、一次エネルギー消費に占める非化石エネルギーの割合を20%前後まで高めるとした。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2014年12月10日
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