中國空軍は中央軍事委員會の承認を得て、航空兵分隊1個と戦闘機「Su-30」3機を20日、ロシアで行われる國際パイロット競技「Aviadarts-2014」に派遣した。これは中露両空軍の軍事訓(xùn)練分野での実務(wù)協(xié)力の強化に資する。中露の軍事協(xié)力は第三國を念頭に置いたものではない。中國空軍の申進科報道官が同日発表した。
毎年行われる「Aviadarts」は大いに注目されている。ロシア空軍主催の「Aviadarts-2014」では操縦、目視偵察、アクロバット飛行、対地攻撃など各種技能の競技が行われる。中國空軍は國際競技の場を借りて、各國パイロットとのノウハウ交流を強化する。
申報道官は「中國空軍は創(chuàng)設(shè)から65年、『開放、自信、協(xié)力』のイメージで幅広い賛同を勝ち取ってきた。近年、中國空軍は外國の空軍と一連の合同演習(xí)や軍事交流を繰り広げ、外國軍の有益なノウハウを?qū)Wび、參考にし、部隊の実戦的訓(xùn)練水準(zhǔn)を高め、訓(xùn)練の革新、訓(xùn)練改革の深化の參考を得てきた。中國空軍は戦略的な軍であり、さらに多く外國へ赴き、世界の強國の空軍から學(xué)び、さらに広大な空間で多様化した軍事任務(wù)を遂行する能力を強化する」と述べた。
今回の軍事交流活動は早くから確定しており、6月26日の國防部(國防?。─味ɡ浾邥姢浅酩幛瓢k表された。中國空軍のロシア派遣は、既定の競技參加計畫に基づき予定通り行われるものだ。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2014年7月21日
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