中國環(huán)境保護(hù)部（省）は24日、北京?天津?河北、長江デルタ、珠江デルタ各地域および直轄市?省會(huì)都市（省政府所在地）?計(jì)畫的財(cái)政上獨(dú)立市など74都市の10月大気汚染基準(zhǔn)達(dá)成狀況を発表した。

10月、74都市の大気環(huán)境基準(zhǔn)を達(dá)成した日數(shù)の割合は平均65.9％。汚染レベル別での日數(shù)の割合を見ると、軽度汚染が21.2％、中度汚染が5.5％、重度汚染が5.8％、深刻な重度汚染が1.6％だった。主要汚染物質(zhì)別では、最も多かったのは微小粒子狀物質(zhì)（PM2.5）で、オゾンが続いた。昆明、廈門、ラサ、揚(yáng)州の4都市では、大気環(huán)境基準(zhǔn)に達(dá)した日數(shù)の割合は100％に達(dá)した。74都市の基準(zhǔn)達(dá)成日數(shù)の割合は、前年同期の56.2％から65.9％と、9.7ポイント上昇した。

都市環(huán)境大気品質(zhì)総合指數(shù)にもとづく評価によると、10月に大気汚染が深刻だった中國國內(nèi)都市は順次、邢臺(tái)、保定、石家荘、長春、邯鄲、廊坊、唐山、衡水、瀋陽、哈爾浜（ハルビン）。一方、大気の質(zhì)が良好だった都市トップ10は順次、舟山、ラサ、?？?、廈門、福州、臺(tái)州、張家口、大連、塩城、恵州。北京市では、10月に計(jì)4回、重度汚染以上の汚染が発生した。このうち重度汚染の日數(shù)は6日、深刻な重度汚染は4日だった。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2014年11月25日