米経済誌「フォーチュン」の中國語版サイトが10日、中國企業(yè)上位500社番付を発表した。この番付は世界で上場する中國企業(yè)の2017年の業(yè)績を評価したもので、中國石油化工、中國石油天然気、中國建築工程が前年に続いて上位3位に並んだ。前年と比較すると、新たに、または再び番付入りした企業(yè)が47社に上った?!副本┥虉蟆工瑏护à?。
今年の番付入り企業(yè)の最低年間売り上げは138億6400萬元(1元は約16.7円)で、前年に初めて100億元を突破したのに続いて今年も100億元を上回り、前年比22.44%上昇した。
全體から見て、今年は中國の上場企業(yè)が好転の勢いをみせている。500社の営業(yè)収入総額は39兆6500億元に達(dá)して、同18.22%増加し、増加率は昨年の2倍になった。純利益は3兆4800億元で同24.24%増加し、増加率は前年の2.2%を大幅に上回った。
統(tǒng)計によると、18年の番付入りしたインターネット企業(yè)の収入は47.96%増加し、親會社に帰屬する純利益は同67.6%増加した。これと同時に大手インターネット企業(yè)の中では、騰訊(テンセント)と阿里巴巴(アリババ)が他社を大きく引き離し、騰訊は収入2377億元で33位、アリババが2269億元で37位と、いずれも昨年より順位がやや上昇した。また利益は騰訊が715億元、アリババが670億元で、両社とも「最も稼いだ企業(yè)番付」の上位10位に入った。
ネット動畫産業(yè)の新上場企業(yè)?愛奇蕓は17年の収入が173億元に達(dá)して、419位に入った。愛奇蕓のほか、物流の百世と徳邦物流も番付入りし、百世が200億元で364位、徳邦が203億元で360位だった。
番付全體をみると、上位は引き続き石油化學(xué)工業(yè)?天然ガス、インフラ建設(shè)、銀行?保険の3大産業(yè)が占めており、企業(yè)數(shù)で4%に満たない保険産業(yè)と石油?天然ガス?石油化工産業(yè)の18社が収入の約20%を生み出した。上位10位入りした保険産業(yè)の2大大手の中國平安保険(集団)股フン有限公司(フンはにんべんに分)と中國人壽保険股フン有限公司は昨年より1つずつ順位を上げ、平安が4位、人壽が10位だった。平安は今年も非國有企業(yè)のトップだった。
銀行業(yè)の資金誘致力は相変わらず高く、4大銀行の17年の利益はいずれも1兆5千萬元を超えた。また最も稼いだ企業(yè)番付の上位10企業(yè)が500社全體の利益の約40%を占めた。
今年番付入りした不動産企業(yè)は55社で、産業(yè)別でトップだった。収入は比較の対象となる昨年の數(shù)字が高かったにもかかわらず、今年も19.6%を上回る増加率を達(dá)成した。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2018年7月11日
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