胡玫監(jiān)督が手掛ける全く新しい解釈によるリメイク映畫版の「紅樓夢」がこのほど、河北省香河のロケ地でクランクインした。胡監(jiān)督は、クランクイン?セレモニーにおいて、「映畫『紅樓夢』を撮りたいという想いは、10年あまり前から抱いていた。齢を重ねるにつれて、原著を読むたびに違う感動が生まれてきた。長年、心に溫めてきた『紅樓夢』の制作を始める時がついにやって來た」と話した。同作品では、全く新しい視點を取り入れており、原著をベースとしながら「紅樓夢」に対する胡監(jiān)督の全く新しい解釈がなされ、原點に立ち返り、「紅樓夢」本來の全貌を復元させるのだという。新華網(wǎng)が伝えた。

映畫版「紅樓夢」は2017年9月、世界規(guī)模でキャスト選びをスタート。2萬人の俳優(yōu)の中から選りすぐられた若い俳優(yōu)たちが、約半年に及ぶトレーニングを経て、配役はすでに決まっているということだが、その詳細については現(xiàn)時點ではまだ明らかになっていない。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2018年7月13日