「中國共産黨と世界政黨の上層部対話」アフリカ會議が17日、タンザニア?ダルエスサラームで開かれ、宋濤中共中央対外連絡(luò)部長とタンザニアのマグフリ大統(tǒng)領(lǐng)(タンザニア革命黨黨首)が開幕式で基調(diào)演説を行った。新華社が伝えた。
宋氏は「2017年に第1回『中國共産黨と世界政黨の上層部対話』が北京で成功裏に開催され、習(xí)近平中共中央総書記(國家主席)が開幕式で重要演説を行った。今年はちょうど中國の改革開放40周年及び中國外交の『アフリカ年』にあたる。上層部対話が初めて中國ではなくアフリカで開催され、雙方の政黨が『國情に合った発展の道を歩む』という重要な理論と実踐の問題について議論することが、中國とアフリカの國々の発展の促進、相互交流?協(xié)力の強化に重要かつ前向きな影響を與えることは間違いない」と表明。
また「習(xí)総書記は『中國発展の鍵は、中國人民が中國共産黨の指導(dǎo)の下、中國の國情に合った発展の道を歩み出したことにある』と指摘した。われわれは終始黨による指導(dǎo)と黨建設(shè)の強化を堅持し、人々中心の発展理念を堅持し、改革開放の全面的深化を堅持する。われわれはアフリカの政黨と共に、國情に合った発展の道を探るために交流し、參考にし合い、新時代の中國アフリカ運命共同體を築くために共通認識を形成したい」と強調(diào)した。
マグフリ大統(tǒng)領(lǐng)は「中國アフリカ協(xié)力フォーラム北京サミットの開催を前に、アフリカと中國の政黨がタンザニアで『中國共産黨と世界政黨の上層部対話』アフリカ會議を開き、『中國とアフリカの政黨が國情に合った発展の道を探る理論と実踐』について交流し、議論するのは時宜にかなっており、アフリカと中國のさらに高い水準での交流と協(xié)力に力強い原動力を與え、政黨としての貢獻となることは間違いない」と述べた。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2018年7月18日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、寫真の無斷転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn