北京市計畫?國土管理委員會はこのほど、京雄（北京-雄安）高速道路北京區(qū)間の建設計畫案を発表した?！副本┦芯t體計畫（2016-2035年）」および「河北雄安新區(qū)計畫綱要」によると、京雄高速道路の建設により、北京と雄安新區(qū)の高速道路によるスピーディな連結が実現(xiàn)する。北京日報が伝えた。

公表された計畫案によると、京雄高速道路北京區(qū)間工事は、五環(huán)路を起點とし、西に向かい永定河を越えて房山區(qū)に入り、京石（北京-石家荘）旅客専用線にほぼ寄り添う形で南に向かい、市界と河北區(qū)間が繋がり、終點となる。発表されたロードマップによると、京雄高速道路は、房山區(qū)長陽と良郷の間を突き抜け、ほぼ小清河の流れに沿って延びている。道路沿いには、5ヶ所の立體交差と出入口、1ヶ所の予備立體が設けられ、全長は約27キロメートル。

北京市がこのほど発表した「北京?天津?河北協(xié)同発展推進のための2018―2020年行動計畫」および「2018年事業(yè)要點」によると、今年は、京雄高速道路前期事業(yè)を推進し、年末までに著工準備を整えることを目指している。

京雄高速道路は、雄安新區(qū)計畫綱要で定められた「四縦三橫」地域高速道路網(wǎng)建設のための重點プロジェクト。雄安新區(qū)計畫では、新區(qū)と外部を繋ぐ高速道路?幹線道路網(wǎng)を完備し、『四縦三橫』地域高速道路網(wǎng)を構築することを目標としてはっきり掲げている。このうち、「四縦」とは、京香澳（北京－香港－マカオ）高速道路、大広（大慶－広州）高速道路、京雄高速道路、新空港―徳州高速道路を、「三橫」とは、榮烏（榮成-烏海）高速道路新線、津雄（天津－雄安）高速道路、津石（天津-石家荘）高速道路を指している。これらの高速道路網(wǎng)が完成すると、雄安新區(qū)から北京?天津への所要時間は60分、石家荘への所要時間は90分に短縮される。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2018年8月17日