◆協(xié)力分野を開拓、実務(wù)協(xié)力を推進(jìn)

今年は中日関係が改善?発展を持続する重要な年であり、中國(guó)の改革開放40周年でもある。先ほど上海で開催された第1回中國(guó)國(guó)際輸入博覧會(huì)において、日本企業(yè)約450社が各自の特色ある高品質(zhì)の製品を出展した。これは日本企業(yè)が中國(guó)の経済発展に期待しており、中國(guó)市場(chǎng)をさらに開拓する自信を持っていることを十分に示した。

李克強(qiáng)総理も安倍首相と第1回中日第三國(guó)市場(chǎng)協(xié)力フォーラムに出席した際に、実務(wù)協(xié)力は中日関係の「バラスト」と「スクリュー」だと指摘した。中國(guó)が改革をさらに深化させ開放を拡大するなか、両國(guó)がいかにチャンスをつかみ、科學(xué)技術(shù)革新分野を含む実務(wù)協(xié)力を推進(jìn)するかが、今回のシンポジウムの課題になった。

これについて、文部科學(xué)省科學(xué)技術(shù)學(xué)術(shù)政策研究所第2研究グループの矢口雅江研究員は、「中國(guó)は近年、研究と開発を非常に重視しており、科學(xué)研究プロジェクトの経費(fèi)も年々増加している。これにより中國(guó)は科學(xué)技術(shù)革新で大きな発展を?qū)g現(xiàn)した。中日は各自が強(qiáng)みを握る分野で相互補(bǔ)完を展開し、かつ中國(guó)の資金力と日本の技術(shù)力を結(jié)びつけることで、両國(guó)が共に関心を寄せる分野で手を結(jié)び、協(xié)力とウィンウィンを?qū)g現(xiàn)できる」と述べた。

JSTが主催する中國(guó)科學(xué)技術(shù)行政官訪日交流活動(dòng)は、11日より7日間の視察を正式に開始した。外交部（省）、科學(xué)技術(shù)部（?。?、教育部（?。?、交通運(yùn)輸部（?。─胜嗓握畽C(jī)関の代表者、関連分野の専門家?學(xué)者ら37人が東京?大阪?京都?名古屋などを訪問する?，F(xiàn)地の政府、科學(xué)研究機(jī)関、大學(xué)、有名企業(yè)の科學(xué)技術(shù)革新の成果を視察?リサーチする。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2018年11月13日