アジア太平洋宇宙協(xié)力機構(gòu)(APSCO)設(shè)立10周年ハイレベルフォーラムが14日、北京市で開催された。同フォーラムでは、発展途上國による自由かつ平等な宇宙技術(shù)?データ獲得を促進し、宇宙協(xié)力と人材育成により発展途上國の能力建設(shè)を支援するといった議題をめぐり議論が展開され、「APSCO2030年発展ビジョン」が発表された。新華社が伝えた。
同ビジョンは、「APSCOは宇宙空間の平和的利用について、宇宙科學(xué)?宇宙技術(shù)?宇宙技術(shù)応用分野において、財務(wù)?技術(shù)?人的資源の共有を通じ協(xié)力の基礎(chǔ)を構(gòu)築し、加盟國の能力、ひいてはアジア太平洋の全體的な実力を大幅に向上させるとした。地域協(xié)力をけん引し、世界の宇宙業(yè)界と力を合わせて協(xié)力し、協(xié)力活動に寄與する。宇宙空間活動のガバナンスと長期的かつ持続可能な発展を共に実現(xiàn)する」と指摘している。
2008年に設(shè)立されたAPSCOの本部は北京。アジア太平洋諸國の技術(shù)協(xié)力の場を提供し、宇宙空間を平和的に利用するという準則のもと、宇宙科學(xué)?技術(shù)?応用分野の多國間協(xié)力を展開することを主旨としている。また技術(shù)の研究開発、応用、育成、研修、資源共有などの面で、発展途上國の宇宙能力の建設(shè)を強化し、地域経済?社會の持続可能な発展を促進する。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語版」2018年11月16日
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