第19回「五星奨 中國語コンテスト」がこのほど、福岡県の北九州市立大學(xué)で行われ、京都府や山口県、福岡県、長崎県、沖縄県などの高校、大學(xué)で中國語を?qū)Wぶ學(xué)生や社會人が參加した。人民日報が報じた。
同コンテストには暗誦部門、スピーチ部門、朗読部門が設(shè)けられ、今年は「中日平和友好條約締結(jié)40周年」ということもあって、條約締結(jié)の背景などを紹介する文章を暗誦、朗読する?yún)⒓诱撙啶盲俊?/p>
石垣島から參加した高校3年の仲里瑚南さんは中國文化が大好きだそうで、京劇の歴史を紹介する文章を暗誦した。仲里さんは第二外國語で中國語を?qū)Wんでおり、授業(yè)は週に3コマしかないものの、自分でたくさんの時間と労力を費(fèi)やして中國語を勉強(qiáng)しているという。仲里さんの目標(biāo)は、將來中國語のガイドの仕事に就き、仕事を通して日中の相互理解と友好交流を促進(jìn)することだという。仲里さんと一緒にコンテストに同行した指導(dǎo)教師の石垣麗子さんは、「當(dāng)校の學(xué)生の3分の1が選択授業(yè)で中國語を選んでいる。みんな積極的に中國語を勉強(qiáng)しており、多くの學(xué)生が中國語と関係のある仕事をして日中友好に貢獻(xiàn)したいと思っている」と話した。
離島から船に乗ってやって來た山內(nèi)沙南さんは、流ちょうな中國語で、「中國語の勉強(qiáng)を通して、視野が広くなり、生活態(tài)度も積極的になった」と中國語がもたらしてくれた変化について語り、「以前はやや內(nèi)気だったが、高校1年の時に上海外國語大學(xué)に行って交流學(xué)習(xí)をし、中國の大學(xué)生と交流した時、『中國語の発音が上手』とみんなに言ってもらったことで、自信がついた。その時から、周りの人と積極的に交流するようになり、性格も明るくなり、生活態(tài)度も積極的になった」とした。
コンテストは約4時間にわたり、緊張した戦いが繰り広げられたほか、參加者數(shù)人が中國の歌や伝統(tǒng)蕓能の「快板」などを披露し、最後に、表彰式が行われた。
北九州市立大學(xué)の「中國言語文化研究會」サークルは、今回のコンテストの準(zhǔn)備に大きく貢獻(xiàn)した。大學(xué)3年の同サークルの増?zhí)稃惒瞬块Lは、「日中両國は一衣帯水の隣國で、私たち學(xué)生は日中交流の未來を擔(dān)っており、中國について深く學(xué)び、理解する必要がある。私は將來中國で仕事をして、日中友好交流の懸け橋になりたいと思っている」と話した。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2018年7月11日
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