中國観光研究院と中國気象局公共気象サービスセンターの共同主催による「第4回中國避暑観光産業(yè)フォーラム」において、山西省大同市が「中國で最も潛在力のある十大避暑観光都市」ランキングのトップに立ったことが明らかになった。北京日?qǐng)?bào)が伝えた。

「避暑観光：品質(zhì)?ブランドの國際化」をテーマとする「第4回中國避暑観光産業(yè)フォーラム」では、中國気象局が全國359ヶ所に設(shè)けた基準(zhǔn)局のデータから、「爽やかで心地良い気候」、「極めて少ない災(zāi)害発生リスク」、「豊富な観光レジャー資源」、「旅行環(huán)境に対する顧客満足度」という4項(xiàng)目の指標(biāo)にもとづき気候の快適性と観光業(yè)の発展?fàn)顩rを踏まえて、避暑観光都市の総合評(píng)価を行った。大同市は、「青空?爽やかな風(fēng)?美しい風(fēng)景を擁し、古今東西においても広く知られており、もてなしの心に溢れている」ことから、國內(nèi)外の観光客から稱賛されている。また、同市は、カルチャー旅行、エコ?生態(tài)旅行、仏教?禪宗旅行、國境要塞旅行、リゾート旅行、紅色観光旅行などの特色により、一度訪れると楽しくて帰るのを忘れるほどの場所であると讃えられている。ここ數(shù)年、同市は適度な気候が続き、朝夕の溫度差が大きく、夏の平均溫度差は12.4℃となっている。今回、大同市のほか、六盤水市、西寧市、伊春市、保山市、長白山、臨滄市、吉林市、神農(nóng)架林區(qū)、牡丹江市が「最も潛在力のある避暑観光都市」に選出された。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2018年7月13日